令和2年度森林作業システム高度技能者育成事業
▼結果概要
1.集材機研修
指導的立場となるためのリーダーシップを有した高度架線技能者の育成を目的とした集材機研修を実施しました。
2.タワーヤーダ研修
安全で効率的なタワーヤーダ方式による架線集材を実施するために必要となる知識等を有した高度架線技能者の育成を目的としたタワーヤーダ研修を実施しました。
3.森林作業システム研修
効率的な線形で作設された路網を活用して、安全で効率的な森林作業システムを構築し実践できる者の育成を目的とした森林作業システム研修を実施しました。
4.指導者研修
森林作業システム研修を幅広く普及するとともに、効果的・効率的な研修を実施するために、研修の講師となり得る者を対象とした指導者研修を実施しました。
当初は東京都内で令和2年8月に開催を検討していたが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受けて、2度の延期を経て、令和3年2月15日にオンラインで開催しました。
5.林業機械化推進のための行事
林野庁との共催で、「コロナ禍における林業DXへの取組」をテーマとしたシンポジウムをオンラインで開催しました。